竹の特色を生かしたヘラです。竹の湾曲している形状をそのままに、ねじれた形をつくりました。手になじみ、すくい易いと同時にぬり易い形にもなっています。「minotake」シリーズは、家具デザイナーの小泉誠さんのデザインで、物があふれる現代の暮らしの中で、自分らしく「身の丈」にあった道具を見つけ豊かな気持ちになることを願ってつくられました。日本人の暮らしにも親しみのある竹素材は、実用的でもあり竹の円筒形を利用した形は、お鍋の内側の局面やフライパンやジャム瓶の底にぴったりとつけて使用できます。容器の隅々まで行き届き、最後まで中身を使い切ることが出来るだけでなく、ねじれを持ったかたちは、腕の延長のような持ち心地で手になじみ、使いやすいのが特徴です。デザートスプーンや、ジャム・バターの容器にお使いいただけるサイズの「さじべら」お鍋やフライパンでのご使用に向いたサイズの「大べら」ご飯を美味しく茶碗に盛りつけやすいサイズの「しゃもじ」をご用意しております。